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「労働組合費」1,430万円着服疑い・・・帝人子会社元社員を再逮捕 大阪 (2018年8月13日 産経新聞より)

大阪府警東署は13日、労働組合費計約1,430万円を着服したとして、業務上横領容疑で、帝人子会社「帝人フロンティア」(大阪市北区)元社員の40代の男性を再逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。再逮捕容疑は平成25年9月~27年1月、書記長や会計担当を務めていた同社労働組合の口座から、数十回にわたり、組合費計約1,430万円を自分で使う目的で引き出したとして容疑を認めている。

男性は組合費約450万円を横領したとして東署に業務上横領容疑で逮捕され、今月10日に大阪地検に同罪で起訴された。帝人フロンティアは帝人の完全子会社で、繊維の製造販売事業を展開。男性は経理部門での勤務が長かった。27年10月に懲戒解雇されていた。

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