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元職員が組合費2,000万円を着服 沖縄赤十字労組、告訴を検討 (2020年2月19日 琉球新報より)

沖縄赤十字病院(那覇市)の職員らで作る沖縄赤十字労働組合が雇用していた元事務職員が組合費約2千万円を着服していたことが18日、関係者への取材で分かった。労組執行部は刑事告訴を検討している。関係者によると、元職員は数年間、労組に雇用されており、その間に組合費や積立預金などを着服していた。組合が実施したで発覚し、昨年退職した。元事務職員1人に会計は任されており、数年間にわたって着服を繰り返していたとみられる。

労組執行部は取材に対し「コメントはできない」とした。

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