はじめに
この記事は固定資産管理のポイント 1/4の続きの記事です。
上記記事をあわせて読むことにより理解が深まります。
本編
1-7)固定資産管理のポイント②
3.管理
①固定資産台帳が整備されているか。
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- 資産ごとに、取得した年月、取得価額、耐用年数、期首帳簿価額、当期償却額、期末帳簿価額、管理部門、保管場所などを記載した台帳を作成することが望ましい。
- 固定資産台帳に登録をする際、「××一式」で登録するのではなく、固定資産の区分別に台帳へ登録することが望ましい。
②定期的に現物確認、照合を行っているか。
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- 実在しない固定資産が計上されていないか、使用されていない資産が放置されていないか、定期的に現物確認を行い固定資産台帳と照合する。
- 現物照合のためには、備品に管理番号等を記入したシール等を貼付することが望ましい。
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