Ⅰ-3 学校法人会計基準(H25.04.22)改正内容の骨子1/2
区分 | 改正内容の骨子 |
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資金収支計算書 | ①一部記載科目の区分変更、名称変更 ②新たに活動区分ごとの資金の流れがわかる「活動区分資金収支計算書」を作成(知事所轄学校法人は作成しないことができる) |
消費収支計算書 | ①「事業活動収支計算書」に名称を変更 ②経常的及び臨時的収支に区分して、各収支状況を把握できるようにする ③現行の基本金組入れ後の収支状況に加えて、基本金組入れ前の収支状況も表示 |
貸借対照表 | ①「基本金の部」と「消費収支差額の部」を合わせて「純資産の部」とする ②固定資産の中科目として新たに「特定資産」を設ける ③「消費支出準備金」を廃止する |
基本金 | ①第2号基本金について、対応する資産を「第2号基本金引当特定資産」表示 ②第3号基本金について、対応する運用収入を「第3号基本金引当特定資産運用収入」表示 ③第2号基本金及び第3号基本金について、組入れ計画が複数ある場合に、新たに集計表を作成 ④第4号基本金について、その金額に相当する資金を年度末時点で有していない場合には、その旨と対応策を注記 |
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