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リサイクル料金の会計処理

はじめに

この記事は固定資産の取得3:自動車の取得の続きの記事です。

上記記事をあわせて読むことにより理解が深まります。

本編

リサイクル料金の会計処理

○預託金の場合 (上段が大(中)科目,下段が小科目の例)

区分 資金収支計算書 事業活動収支計算書 貸借対照表
購入時 その他の支出
預託金支出
その他の固定資産※1
預託金
売却したとき※2 その他の収入
預託金回収収入
流動資産
現金預金
(預託金はなくなる)
廃車した時
(最終所有者として引取業者へ引渡した時)※3
①その他の収入
預託金回収収入
②教育研究(管理)
経費支出
委託手数料支出
教育研究(管理)経費
委託手数料
(預託金はなくなる)

※1 自動車を1年以上保有する場合。1年未満であれば流動資産に計上する。
※2 売却した場合,その代金に預託金相当額が含まれている。
※3 廃車した場合,①により預託金を一旦回収し,②により費用処理する。

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